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                                日 時  
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                                平成23年9月29日(木) 
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                                会 場 
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                                浦和コミセンパルコ9階 
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                                講 師 
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                                並 木 文 江 様 
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埼玉支部の活動の一つとして絵手紙教室が平成23年3月25日(金)に企画されていましたが、東日本大震
災原発事故のために延期になり、本日実施する運びとなりました。絵手紙教室は、本支部では今回が3回目となります。参加者は初めての方、外部からの方もお
り和やかな中に始まりました。
                        
                        
                          
                            
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                              絵手紙三つの心得 
●へタでいい、ヘタがいい 
(心をこめて一生懸命に) 
●ぶっつけ本番 
                              (下書きや練習したりしない) 
●手本なし 
                              (自分の目で見たものを書く)  | 
                            
                          
                        
                
基本からゆっくりと線の練習、文字の練習を始めました。参加者の方々が持参した画材【柿・梨・栗・・・】をよく見て、ハガキに大きくゆっくりはみだす位に
描き着色し、余白に短い言葉を書き自分の名前を朱色で書いて完成となりました。画材は秋らしいものが多く季節を感じる素敵な素晴らしい絵手紙となりまし
た。完成した作品を持ちより、「色がきれい」「力強い線」など感想を述べあいました。

研修会は「楽しかった」「絵を描くのは久し振り」「筆を持つのは何年ぶりかしら」など感想も多く、また「これは叔母に、これは友人に投函します」などうれ
しい感想もあり有意義な時間を過ごすことができました。
                        

並木講師からは『午後の短い時間でしたがこれを足かがりに良いチャンスと捕らえ、もっと続けて描いていか
れるとより興味もわき好奇心も生まれ、長い人生をホッとうるおしてくれる時間を持つことが出来るように思います。』とのお話がありました。
                        

並木講師におかれましては、たくさんの作品と絵の具等のご準備さらには感性豊かにあたたかくご指導いただ
きましたことに感謝いたします。