活動と報告
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秋らしい穏やかな晴天に恵まれた中で、セミナーは開催されました。 |
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先生のお話は、家具を置くことを考えずに開放的で外界と一体になるよう造られた日本家屋と、四方を壁で囲まれ家具を重視して設計される西洋建築の違いの指摘から始まりました。建築家となられた先生が、家具がいかに建築設計に重要な要素であるかということに開眼され、その中でも特に椅子に惹かれていくプロセスは興味深いものでした。
ある椅子にこだわって内装された先生の最 |
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初のお宅、気に入ってお買いになったチェストに合わせて新築された現在のお宅のお話から、いかに家具が住宅にとって重要かということが十二分に理解できました。
また、 OHP で映し出されたさまざまな椅子のパネルは、文化祭のために先生のゼミの学生さんが作成したものが使用され、学生に対する先生の愛情に感銘すると同時に、先生の教えを受ける学生さんがうらやましく思えました。 |
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会場には、先生ご持参のさまざまな意匠の椅子が5脚展示され、参加者が実際にすわり心地を確認できるという、聴くだけではない、体感を伴った有意義なセミナーとなりました。
生にはセミナー後開催された懇親会にも最後までご臨席いただき、あっという間に予定時間が経過、盛会のうちにお開きとなりました |
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